どうも!HEL onです!!
そろそろ脚トレを本格的に始めなければと考えております。
大学アメフト時代は、かなりやらされていたのでよかったんですがやっぱりやらないと情けない感じに、、、
生活に余裕ができてきたらやっていこうかな、、、
そんな事はツイッターで呟けやって感じで本題にはいっていきましょう!
今日は、以前のカタボリックの話の続きです。
人間にとって糖質(カーボ)がとても大切な事を説明しました。
ボディメイクの難敵!!!カタボリックについて①【ボディメイク 体の仕組み編①】 - HELon blog
糖質がないとダメだと言いましたが実際取り入れなくても死にません。
さてさて、人間は糖質を取り入れない時どうしてるのでしょうか。
糖質が不足した時、、人間は、
人間は、活動しなくてはいけません。
仕事、学校、買い物、食事、睡眠、家事や呼吸、歩いたり走ったり、心臓の鼓動に至るまで人は活動しなくては、生きる事が出来ません。
その度に、糖質は必要とされます。
前回述べたように脳を使うだけで使われるのですからなにをしてても生きている以上、糖質を必要とします。
ですが、糖質がとれない時もありますよね。
実際、1日ご飯など糖質となるものを取り入れずに終わることもあります。
断食のように全く何も食べずにいても動く事ができます。
このように、必要な糖質が体に入ってこなかった時、人間は違った形でそれを補うのです。
糖質となるものを取り入れなくても人間は糖質の代わりとなるものを作り出します。
それが糖新生というやつです。
糖新生、いわゆるカタボリック
糖質が足りずに活動するに必要な分が不足すると体の中で糖新生を起こします。
そして、この糖新生のことをカタボリックと言います。
このブログでは、そこまで細かい事は言う必要はないと思いますのでまた別の機会がありましたらご説明します。
糖質は体内でグルコースという物質になり必要な箇所で働きます。
糖質が入ってこないとこのグルコースがないのですから活動に支障をきたします。
なので、違った経路でグルコースを作り出そうとします。
ど・こ・か・ら作り出すかと言うと、、、
それが主に、脂肪細胞と筋肉からなんです、、、
脂肪はいいですよ。
どんどん使ってちゃって下さい!!!笑笑
でも、筋肉はまずい!!!
よくないことしかおきません!!
フィットネス界で体づくりをしている人がよく言うカタボリックは、この筋肉を分解してグルコースを作る経路のことを言います。
なので、必要な糖質が不足すると、筋肉は減っていくのです。
カタボリックが進むと起きる弊害
カタボリックが進み筋肉が減少すると何がそんなにいけないのか??
最もいけない影響というのが代謝が落ちるということなんです。
筋肉量が多いと代謝が上がる話は以前しました。
有酸素運動より筋トレが大切な理由【ボディメイク⑤】 - HELon blog
つまり、筋肉量が多ければ筋肉量が少ない人と比べて多くカロリーを摂取する事ができる!ということなんです。
なので、筋肉が減るという事は本当に困る事なんですね。
で、これがダイエットを頑張ってたくさんの脂肪を落とした後に元以上に太ってしまう事、つまり
リバウンドを起こす理由の1つなんです。
急激に痩せようと無理なダイエットを行うと筋肉量が落ちてしまいます。
ずーーーーーっと、ダイエット中のような食事をするのは無理ですから、目標を達成した後にある程度元の食事をとると思います。
例えば、
「結婚式があるから痩せるぞ!!!」
〜〜結婚式終了後
「結婚式も終わったしちょっと美味しいもの食べたいな!」
と食べてしまいます。
ですが、これが無理なダイエットでかなりのカタボリックを起こした後の体だと、、、
すぐに元どおりの体になってしまいます。
そして、その後も順調に太り続けます。
なぜなら、筋肉が減少し代謝が元の時よりも落ちているから。
これが、ある程度筋肉を残した状態でダイエットを終えた場合。
もちろん元の食事に近づければ太りはしますが、そこまで急激にリバウンドはしません。
なぜなら、代謝がダイエット前より筋肉が増えた事で上がっているからです。
世に言うリバウンドをしてしまう大きな原因がカタボリックにあると僕はみています。
こんな風にカタボリックはリバウンドと大きく関わっているのです。
筋肉をつけることの大変なこと、、、
さらに、筋肉量をふやす!と言う事はかなり根気がいる事で一朝一夕には増えません。
反対にダイエットは結構簡単に結果が出ます。
3ヶ月もあれば別人になる事でしょう。
しかし、筋肉は増えない、、、、
筋トレ中、上級者なら一年で筋肉が1〜2kg増えたら素晴らしい。と言われます。
筋肉を作るのは大変な事なんです。
そんな筋肉を簡単に減らしてしまっては悲しいです。
このようにカタボリックには、ろくな事がありませんから避ける事ができるように正しくダイエットしていきましょう!!
カタボリックの事までお話ししましたのでしっかり自分が食べていくものを意識していく事が大切です。
ここら辺がローファットダイエットと深く関わる事なのでまたそちらの方も目を通して下さい
では、
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