どうも!HEL onです!
まだまだ寒い日が続くので若干体づくりへのモチベーションが上がらない人も多いのではないでしょうか??
でも、本気の人は今から動き出さないといけませんよ!!
夏まで半年もありませんから!!
また無駄な事を呟いたわけですが、
みなさんHIITって聞いたことありますか??
最近よく聞くようになったこのHIIT。
“脂肪燃焼には、有酸素運動よりもHIITをする方がいい!!”
っというふうに言われていますが、HIITとは、いったいどういうものがあり、実際有酸素運動と比べてどちらがダイエットにおいて効果的かをお話ししていこうかなと思います。
《目次》
HIITとは
HIITとは、強度の高いインターバルトレーニングを短時間に繰り返すトレーニング方法の事です。
と言われても、よくわらからないと思いますので具体的に言うと
- 20秒程ダッシュ→10秒程歩くを繰り返す
- 30秒程バービー→10秒程休憩 を繰り返す
- 20秒程バイクを全力で漕ぐ→10秒程ゆっくり漕ぐ を繰り返す
などなど色々なやり方があります。
どの運動も
高強度なトレーニング(全力を出す運動)
と
ある程度の休息
を繰り返し行います。
この繰り返しを数セット行います。
例えば、
- 20秒程ダッシュ→10秒程歩くを繰り返す
の場合、
8セット行います。
つまり、トータルで4分しかかかりません。
★HIITとは、高強度インターバルトレーニングを短期間に行うトレーニング方法
ex.20秒ダッシュ→10秒ウォーク ×8セット
HIITのメリット
- 時短で効率が良い
このたった4分間のトレーニングで、有酸素運動の約8〜10倍もの脂肪燃焼効果があると言われています。
有酸素運動は、短くても20分〜30分
長くて1時間程行うのに比べて
HIITはたった4分。
ここに最大のメリットがあると言えます。
また、HIITが脂肪燃焼効果が高いと言われる所以にアウトバーンの効果が高いという事があります。
アウトバーンとは、トレーニングが終わってから一定の期間脂肪燃焼し続ける状態の事をいいます。
細かい事を言うと、激しい運動後は酸素摂取量が増えエネルギーが使われ続けます。そのエネルギーを脂肪から使うと言ったイメージ。
ですが、そんな細かい事は知らなくても大丈夫。
アウトバーン効果が高いと覚えておけばいいのです。
HIITの場合、このアウトバーンの効果が有酸素運動よりも高いと言われています。
- 筋肉の減少を抑えられる
有酸素運動の場合、一定の時間運動を継続しなくてはいけません。30分間とか、1時間とか、
そうするとその時間エネルギーを必要とし続けるためエネルギーを使うのに必要な燃料を使い続けることになります。
特にダイエット中であれば、常に体は栄養の足りない飢餓状態。
この時に長時間運転を継続し続けると、いわゆるカタボリックを起こしてしまい筋量が減少してしまいます。
※カタボリックについては、
その点、HIITの場合は短時間ですむのでカタボリックがおきにくい。
これは、筋量を重視する点でメリットは大きいと言えます。
- 同時に他の機能の向上が図れる
高強度な運動を繰り返すため、心肺機能の向上だけでなく瞬発力や筋量アップにも多少の効果があるとされています。
★HIITのメリットは
- 短時間で効率的に加え有酸素運動より脂肪燃焼が期待できる
- カタボリックが進みにくい
- その他の機能向上も狙える
HIITのデメリット
- 継続が難しい
HIITを行う上での最大のデメリットは、
続かないという事です。
なぜかというと、HIITは高強度のインターバルトレーニングを行う事で効果が発揮できるため、全力で取り組まないと意味がない!!のでとにかくキツイ!!
たった4分程の短時間であるのにかなりキツイのです。
それが継続しにくい理由で、有酸素運動ならば少し息が上がるくらいの負荷でいいので気持ち的にも負担が少ない。
でも、HIITは取り組む前に「また今日もあのキツイトレーニングしないといけないのか、、、」と心が折れそうになります。
これがHIITのデメリット。
続かないんです。
★HIITのデメリットは
- 何より継続する事が難しい
まとめ
★HIITとは、高強度インターバルトレーニングを短期間に行うトレーニング方法
ex.20秒ダッシュ→10秒ウォーク ×8セット
★HIITのメリットは
- 短時間で効率的に加え有酸素運動より脂肪燃焼が期待できる
- カタボリックが進みにくい
- その他の機能向上も狙える
★HIITのデメリットは
- 何より継続する事が難しい
このように長時間運動しなくてもいいんだ!
有酸素運動よりも効果が高いんだ!と思っても正しく行わなかったり継続しなくてはいみがありません。
自分に合った、継続出来るような方法を選ぶのがいいかと思います。
今日は、HIITについてでした。
聞きなれない方もいらっしゃったかもしれませんが「これなら続けられそう!」と思った方は実践してみてもいいかもですね。
では、
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