こんにちは!
HEL onです!!
春が近づいてきてダイエットを始める人も多くなってきている事と思います。
ダイエットを始めると必ずといっていいほど起きてしまう事
停滞期
この停滞期のせいで心が折れてしまった人も少なくないと思います。
- いつまで続くのか
- 本当に目標を達成できるのか
- やり方が間違っているのではないか
など停滞期にぶつかった時に感じることは様々でしょう。
今日は、そんなダイエット中に起きる停滞期についてお話ししていこうと思います。
《目次》
〜ダイエット中の停滞期を抜け出す方法〜
必ず起きてしまう停滞期
ダイエットには、大きく分けて2種あります。
- ローファットダイエット
- ケトジェニックダイエット(ローカーボ)
の2種類です。
どちらのダイエットで進めて行くにしても、ある程度ダイエットを行なって体重が減少して行くと起きてしまうのが停滞期です。
ここまで順調に落ちてきた体重がある日パタリと落ちなくなってしまいます。
そしてその時期が一定期間続きます。
それが停滞期です。
この事は、ダイエットを進める上では避けては通れない事なんです。
なぜこの様な事が起こるのでしょうか?
ホメオスタシス(恒常性)の機能
なぜ停滞期が訪れるのか?
それは、人間の体に備わっているある機能のせいであるのです。
それが
ホメオスタシス(恒常性)
という機能です。
⚪︎ホメオスタシス(恒常性)
人間は、生きる為にある程度体の体重が落ちてくると「これ以上体重が落ちると生命に危険をもたらす」と判断してそれ以上体重が落ちない様に制御します。その危機管理の事をホメオスタシスと言います。
この人間の体の機能のおかげで体重が減少していった過程で、自然と体重減少にストップをかけるわけです。
この機能によって人間は、ある程度の過酷な状況下でも生きていける様に進化してきたわけですが、ダイエット中の人にとっては大きな障壁になるわけです。
なぜなら、このホメオスタシスが停滞期の原因だからです。
このホメオスタシスを和らげるには、
1ヶ月に落とす体重を全体の約5%程に抑える
事です。
急激なダイエットがおススメされない1つの理由でもあるわけですね。
ただ、そんなことも言ってられないこともあります。
5%以上落とさなくてはいけない事もあるでしょう。
では、どうすれば停滞期を突破できるのか?
そこが知りたいところですね。
抜ける手段は3種類
停滞期を抜けるためには3つの方法が考えられます。
- 引き続きダイエットを継続し、停滞期が過ぎるのを待つ
- チートデイを取り入れる
- ダイエットの方法自体を切り替える
の3つです。
それぞれには、それぞれのメリットとデメリットがありますので合わせて確認していきましょう。
引き続きダイエットを継続して、停滞期が過ぎるのを待つ方法
今行っているダイエット方法を継続して、停滞期を抜けるまで耐えるという方法です。
ホメオスタシスが機能して体重を維持しようとしても体は現時点での体重に慣れます。
そうなればまた体重の減少に期待できるので、ある一定の期間耐えれば良いのです。
人にもよりますが、その期間はおおよそ
2週間〜1ヶ月ほど
です。
〔メリット〕
このやり方で行くと、何より深く考えずそのまま続けられるというメリットがあります。
色々変えるとなると、その分負担もありますからね。
〔デメリット〕
精神的な負担です。
頑張っても頑張っても体重が落ちないのが続きます。辛いですね。
さらに、この方法であっているのか?
自分のやり方に疑心暗鬼になってしまいます。
やる気がガクッと下がってしまうかも・・・
チートデイを取り入れる
1日は、オーバーカロリーでハイカーボな食事をとり、体を騙してやる方法です。
「あれ??まだ栄養あるじゃん!体重落としても大丈夫だな!!」っと体に思わせてやります。
逆にホメオスタシスを用いて停滞期を脱出しようという事ですね。
〔メリット〕
今までの方法は継続できる上に、
気持ち的にリフレッシュできる。
何せ今まで我慢していた分、食べれなかったものがたくさんたべれるとなると何より精神的に幸福感が得られます。
〔デメリット〕
確実に抜けられるとは言えない。
絶対とは言い切れません。
それにやり方を間違えると大きく失敗します。
また、一度食べたいものが食べられる事をダイエット中に味わってしまうと止まらなくなる事も考えられるのです。
※尚、チートデイに関しては勘違いされている方も多いので、後日正しい方法について記事にしようと思います。
ダイエットの方法自体を切り替える
ダイエットの方法には、2種類あると言いました。
つまり、停滞期に陥ってしまったのなら
- ローファットダイエット→ケトジェニックダイエット
- ケトジェニックダイエット→ローファットダイエット
の様に切り替えてやる事で停滞期を免れようという方法です。
〔メリット〕
時間的なロスが少なくて済みます。
やはり、ダイエット中は
“無駄な事をしていた”と思う事が大きなストレスになります。
その点を考えると切り替える方法は、ロスが少なくてストレスを軽減できると言えます。
〔デメリット〕
初心者には難しいという点です。
特に、ケトジェニックダイエットは難しいと言えます。
また、ケトジェニックダイエットについては解説しますが、なかなかハードルが高いと言えます。
また、金銭的にも負担が大きいかと思われるのでその点もデメリットと言えるかもしれません。
まとめ
何にせよ、停滞期にぶつかってしまう人は多いと思いますのでやり方を工夫したり気持ちを維持したりと努力は必要かと思います。
★ダイエット中の停滞期を抜ける方法
- 停滞期を抜けるまでの約2週間〜1ヶ月を耐えなく
- 正しい方法でチートデイを取り入れる
- ダイエット方法を切り替えて行う
停滞期に陥るという事は
“そこまでやり通す事が出来ている”
という事だと思います。
日頃の努力の結果だと僕は思います。
プラスに考えて辛い停滞期を抜け出しましょう。
また、必要な情報は定期的に発信していくので読んで頂ければと思います。
今日は、停滞期を抜け出す方法についてお話ししました。
では、
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