こんにちは!!
HEL onです!!
皆さん、久しぶりに運動すると翌日、翌々日くらいに体が痛くなったりしませんか??
そうです。いわゆる
筋肉痛ってやつです。
例えば
- 子供の運動会で保護者としてリレーに参加した
- 引越しをする時によく動いた
- ボウリングに行って投げすぎた
- 車を使わずちょっと距離のあるコンビニまで買い物に出かけた
など、何気ない日常の中で筋肉痛になる人は少なくないと思いますし、今まで筋肉痛になった事がないという人は少ないでしょう。
さて、トレーニングやダイエットなどの体づくりを中心に記事にしている当ブログでは、そう言った日常的な事だけでなくジムでの筋トレや激しいトレーニングにも目を当てなくてはいけません。
今日は、筋トレで筋肉痛がおきなければ意味がないのかについて考えていこうと思います。
《目次》
〜筋トレで筋肉痛が起きなければ意味がないのか??〜
筋トレと筋肉痛
筋トレに限らず、筋肉を使うと比較的よく起きるのが筋肉痛です。
一般的には翌日や翌々日におこることが多いです。
- ランニング
- ウオーキング
- 重いものを持つ
- ダンス
色々な動きの中で筋肉を刺激したりよく動かしたりすると引き起こされ事が多いといえます。
筋トレは、その最たるものだと言えます。
何しろ筋肉を使うことを目的にしていますからね。
なので、筋トレをすれば筋肉痛が起こるであろうし筋肉痛が起こることで筋トレをした!という感覚になるわけですね。
ですが・・・
筋肉痛が起きないと筋トレの意味がないのか??
以上のように考えると、筋肉痛が起きればしっかりとトレーニングできていると考える事ができます。
ですが、裏を返せば
筋肉痛が起きなければしっかりトレーニングできていないとも言えるわけです。
本当にそうなんでしょうか?
筋肉痛が起きないこともある
そうなんです。
筋肉痛が起きない事もあるのです!!
経験ありませんか??
例えば、
部活でも始めてかなりの距離を走らされた時は筋肉痛になったのに、それから同じトレーニングをしても筋肉痛にならないという事
同じ運動なのに筋肉痛になる時とならない時があります。
でないと、スポーツ選手なんかは一年中筋肉痛で身体中が痛いわけです。
筋肉痛のメカニズム
実は筋肉痛に関しては、現在ではほとんどわかっていないのです。
- なぜ筋肉痛がおきるのか
- 痛みを感じるのはどうしてか
- どうすれば筋肉痛がおきるのか
わからない事が多いのです。
もちろん、研究は日々進められていますのでそのうち明らかになるのかもしれません。
しかし、現時点では明確に筋肉痛を的確に説明できないのです。
となると、
筋肉痛=筋肥大・良いトレーニング
とはならないという事です。
それでも、筋肉痛がおきるということはトレーニングはしっかり出来ているという事ですのでマイナスに捉えることはありません。
むしろプラスに捉えるべきです。
筋肉痛がおきなくても筋肥大はおきる
以上の事から
“筋肉痛がおきなくても筋肥大はおきる”
のです。
トレーニングを重ねていくとわかりますが、毎回筋肉痛が来る人もいれば来ない人もいます。
なので、
- 筋肉痛が来ないから昨日のトレーニングはダメだったんだ
- 筋肉痛が来るまでトレーニングしなくては
のように考える事は間違っていると考えるべきです。
筋肉痛の活用
そんな筋肉痛ですが、うまく利用すれば日々の体づくりの励みになります。
狙った部位に効かせられているか確認できる
僕の場合は、このように捉えています。
筋肉痛が起きた箇所は、刺激を与える事が出来ているという事に変わりはないので
トレーニングの中で狙っていた部位に狙った通り刺激を与えられているか筋肉痛を頼りに判断する事が出来ます。
例えば、
背中のトレーニングの際に広背筋上部に効かせてやろうと思い、重点的に行ったとしましょう。
次の日に広背筋上部に筋肉痛を感じたならそのトレーニングは広背筋上部に対して効果的であったと言えるわけです。
僕自身、部位の確認として活用しています。
プラスに捉えてモチベーションを高める
上記したように
筋肉痛がおきるということは、そのトレーニングが効果的だったという事にかわりはありません。
僕自身は、筋肉痛が起きた時は、いいトレーニングができたなと思うようにしています。
少しでも、トレーニングに対して自分のしている事がよくできたなと思えればモチベーションも上がります。
そのように活用するのもアリかもしれません。
筋肉痛に対しての間違った知識
先日、耳にした事なんですが、
「筋肉痛になったら、その箇所を積極的に使えばなおる」
こんなことを聞きました
どういう理論なんでしょうか??
これだけに限らず、筋肉痛に対してよくわからない事が言われている場合もあるので最新の情報を取り入れるようにしましょう。
僕としては、筋肉痛は嬉しい痛みです。
それだけ頑張った証拠として捉える方がいいかなと思います。
まとめ
最も重要な事は
筋肉痛でトレーニングの良し悪しは決まらないという事です。
ですが、捉え方によってはよりよく活用もできると思いますので筋肉痛をうまく使っていきましょう。
〔あとがき〕
昔から言われていた事などが、色々と新しい内容として更新しているので、何年も前の事で動いてしまうと効率が悪くなったりするかもしれません。
体づくりには、情報は必要不可欠です。
自分自身もアップデートしてよりよく体づくりを進めていきましょう。
では、
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