こんにちは!!
HEL onです!!
まだ、少し寒い日も多いですが春も近づいてきてダイエットを始める人も多くなってきているのでは?と思います。
と言うよりは、今から始めないと間に合わない可能性もありますからね。
さてさて、ダイエットをしたいと思うと世の中に様々な情報が出回っています。
そんな色々な情報に対しても今後お話ししていこうと思いますが、トレーニングに焦点を当てた時よく言われるのが
“ダイエットと脚トレの関係”
です。
今日は、ダイエットと脚トレの関係についてお話ししていこうと思います。
《目次》
〜脚トレを導入すればダイエットに効果的か?〜
脚トレの重要性
下半身の筋肉
人間の体は上半身と下半身に分けられます。
簡単に言えば、
腰から上が上半身
腰から下が下半身
です。
なので、もちろん筋肉も上半身と下半身で様々な筋肉が存在します。
下半身の筋肉は
- 大臀筋
- 大腿四頭筋
- ハムストリングス
- 前脛骨筋
- 腓腹筋
- ヒラメ筋
など様々です。
もちろん、全ての筋肉を知る事も大切かと思いますが実際ダイエットや体づくりを進める上でそこまで細かい知識は必要ないと思いますので大まかなものをあげました。
さて、下半身の筋肉ですが、実は体中の筋肉の約70%ほどを占めています。
つまり、
体の大半の筋肉は下半身にあると言えるのです。
下半身の筋肉と基礎代謝
これだけ下半身の筋肉が体の筋肉を占めてしまっているので、必然的に下半身の筋肉は基礎代謝に大きく影響すると言う事が言えるという事です。
基礎代謝自体が筋肉量が多ければ高くなりますし、少なければ低くなるからです。
以前、こんな記事も書いてますのでご参照下さい
このことを考えると、
筋肉量が多ければ代謝も上がる
わけですから
“体の大半を占める下半身の筋肉量を増やせば代謝が上がる”
と言えるのです。
つまり、下半身を鍛えることはかなり大切なんですね。
下半身を鍛える為には、脚トレ
脚トレの種類
脚トレには、たくさんの種類がありますが主なものには
- スクワット
- レッグプレス
- レッグカール
- レッグエクステンション
- ヒップスラスト
などなど様々です。
アイソレーション種目も多いですが、脚トレの場合、同時に他の筋肉も動員する事が多いのでコンパウンド種目が多いのも特徴です。
アイソレーション種目とコンパウド種目については
トレーニングの王様 スクワット
特にトレーニングの王様と言われるスクワットに関しては、多くのメリットがあるのです。
スクワットがトレーニングの王様と言われるには、わけがあります。
スクワットはコンパウド種目の中でもほぼ全身を一度に鍛え上げる事ができるのです。
スクワットで動員される筋肉
- 大腿四頭筋
- ハムストリングス
- 大臀筋
- ふくらはぎ・脛周りの筋肉全般
- 腹筋全般
- 背中の筋肉全般
などです。
一度にこれだけの筋肉を使います。
※太字になっている箇所は特に使われる筋肉です。
スクワットは、上半身まで使うのです。
さらに、下半身はほぼ全ての筋肉を使います。
これ1つでほとんどの筋肉を鍛え上げられるという点でトレーニングの王様と言えるのですね。
脚トレがダイエットを加速させる
以上のような事から
下半身を鍛える事で代謝が上がる事がわかります。
代謝が上がれば一日中の消費カロリーも増えます。
さらに、基礎代謝が上がればこれから先のボディメイクも楽になります。
つまり、
“脚トレを取り入れる事で脂肪燃焼の手助けとなりダイエットに効果的で痩せやすく太りにくい体を作るのに有効である”
と言えるわけです。
まとめ
上で述べてきたように、脚トレはかなり重要なトレーニングです。
ほとんどの人の目的が
カッコいい体を作りたい!と言うことにあるので、上半身ばかりを鍛えがちになります。
基本的に腕・肩・胸・背中・腹に目が行きますし、カッコいい体を判断するのは上半身だからです。
競技者になると鍛え上げられていない脚を
チキンレッグと言われて脚自体にかなり存在感が求められるのですが、一般の人にはそこまで価値が少ないです。
ですが、上でも述べてきたように
- ダイエットしやすくする
- リバウド防止になる
のように脚そのもの以外に大きな役割を果たすと言えますのでどんな人にとっても重要なトレーニングなのです。
そして、今日の記事の中心である脚トレはダイエットに効果的であるという事も効果的かそうでないかと言うよりは、
ダイエットするなら脚トレは必須
と言えるほど重要でないかと考えられます。
今日はこの辺で、では
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