こんにちは!!
HEL onです!!
新型コロナウィルスによって様々なところに影響が出ていますが、スポーツ界も例外ではありません。
部活動や大会等が次々と中止や延期になってしまっています。
僕が活動している社会人アメリカンフットボールも同じように
- 集まっての練習を自粛
- 春シーズンの試合も見合わせる
等の処置が取られています。
全体的にスポーツ界にも暗い雰囲気が流れていますが、そんな時だからこそあえてアメリカンフットボールのPRでもしようかなと思います(笑)
アメリカンフットボール
アメリカンフットボール、通称アメフトはその名の通りアメリカの代表するスポーツの1つです。
アメリカ4大スポーツの1つで、アメリカではNFLプレイヤーは超がつくスターなのです。
どんなスポーツ??
簡単にいうと、陣取りゲームです。
ここら辺はラグビーと似ていますが(僕自身、ラグビーもしていました。)要は自分たちから見て奥の方にある相手陣をとってやれば得点が入るという訳です。
そこにあらゆる要素が加わるのがアメリカンフットボールなのです。
人数
オフェンス、ディフェンスそれぞれ11人ずつで合わせてフィールドに立てるのは22人です。
完全な分業制
アメリカンフットボールの大きな特徴に完全な分業制があります。
- オフェンスとディフェンス
先ず、オフェンスとディフェンスが完全に分かれています。
基本的には、オフェンスの人はオフェンスだけ
ディフェンスの人はディフェンスだけ
です。
両方する人を両面(りゃんめん)と言ったりします。麻雀やね笑
さらに・・・
1.オフェンス
大きく分けて
- ライン
- アザーズ
に分けられ、さらにその中でも
- C(センター)
- G(ガード)
- T(タックル)
- QB(クォーターバック)
- TB(テイルバック)
- FB(フルバック)
- TE(タイトエンド)
- WR(ワイドレシーバー)
のように分けられます。
※実際はもっと細分化されます。
2.ディフェンス
こちらも大きく分けて
- ラインズ
- アザーズ
に分けられます。
さらに
- N(ノーズ・ニック)
- DT(ディフェンスタックル)
- DE(ディフェンスエンド)
- ILB(インサイドラインバッカー)
- OLB(アウトサイドラインバッカー)
- CB(コーナーバック)
- SF(セーフティー)
のようなポジションが存在します。
※こちらも本来はもっと細かいです。
ここにスペシャリスト達を加えた多数のポジションによって成り立っているのがアメリカンフットボールです。
※スペシャリスト
- K(キッカー)
- H(ホルダー)
- S(スナッパー)
などなど
1番の魅力
いくつかのポジションのお話はまた時間がある時にお話ししましょう。
さて、アメリカンフットボールの1番の魅力はなんでしょうか??
僕の思うアメフトの1番の魅力は、
様々な人が輝けるスポーツ
という事にあります。
僕自身の経験上、ほとんどのスポーツはなんだかんだいってなんでもできないと活躍できないと思います。
バスケなら、
シュートがいくら上手くても体力がなければ試合では活躍できませんし、足がいくら早くてもボールを扱うことが苦手だと試合では活躍できません。
野球でも、サッカーでも同様のことが言えるでしょう。
しかし、アメフトは違います!!
例えば、先ほどのオフェンスライン。
このポジションの人たちは基本的に試合中にボールを扱ってはいけません。
ボールスポーツなのに、ボールを扱ってはいけない人がいる。
とても特殊ですね。
じゃあ、この人たちは何をしているのか??
- ボールを投げる人
を身を呈して守ったり
- ボールを運ぶ人
の走るコースを力でこじ開けたりするのです!
まさに、
“チームメイトを輝かせる為に、チームの勝利の為に目立たないところで体を痛めながら闘っている”
のです。
肉弾戦で、まるで格闘技ですが
今まで
- ボールを扱うのが苦手・・・
- 太っていて早く走れないから・・・
- どんなボールスポーツでも邪魔者扱いされる・・・
なんて思っている人達、
アメリカンフットボールでは、とても必要とされます!!
スターになれるかもしれません!!
その他のポジションでも同様の事が言えます。
- 走るのだけが得意な人
- ボールを蹴る事だけが得意な人
- ボールを取る事だけが得意な人
- ボールを投げる事だけが得意な人
- 頭脳戦が得意・好きな人
みーーんな活躍できます。
個人的にはそんなボールスポーツ他にはないかなと・・・
まとめ
アメリカンフットボールは、日本ではまだまだメジャーなスポーツとは言えません。
プレイヤーである僕としては、普及してほしい。
タグラグビーの指導者として、ある程度の実績は残してきたもののやはり、アメフトには繋がりにくい・・・
(タグラグビーは、個人的にラグビーよりアメフトに近いと思う・・)
目立った身体能力が無い僕にとってアメフトとの出会いは革命的でした。
スポーツで活躍したいけど自信の無い方に是非とも挑戦してもらいたいです!!
今日はスポーツ関連のお話でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
では、今日はこの辺で
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