こんにちは!!
HEL onです!!
昔、よく言われていた事です。
“卵は1日1個まで”
これは色んな理由から言われていた事ですが、今ではそうではないと言われる事が普通です。
さらに、1日1個までというところから最近ではかなり優秀なタンパク源として認知されるようになってきました。
今日は、栄養価として優秀な卵についてお話ししていこうと思います。
卵は1日1個まで
かつては、卵は1日1個までと言われてきました。
それは、何故かと言うとコレステロールの関係です。
血中コレステロールは当たり前ですが、高すぎてはいけません。
卵という食材は、元々コレステロールの高い食材です。
故に卵をたくさん食べると血中コレステロールの値も高くなると言われてきたのです。
ですが、それも現在ではそうとも言えないと言われるようになりました。
影響は少ない
卵をたくさん食べたところで血中コレステロールの値は高くならないという事が近年わかってきた訳です。
1日に1個以上食べると血中コレステロール値が高くなってしまうと言われていた訳で、かなり一般的な事でした。
卵を1日1個以上とると体に良くないという考えが普通だったのです。
卵は最高のタンパク源
コレステロールが高い事で有名ではありますが、一方で昔からボディビルダーやアスリートが良く口にすることでも知られています。
有名なところで言うと、ロッキーなんかは知名度がありますね。
ロッキーの過酷な練習のシーンで卵をグラスに6個程ぶちこんでそのまま飲み干すというものがあります。
昔から卵は体づくりに最適な食事として認知されてきた訳ですね。
動物性たんぱく質をとるなら卵
動物性たんぱく質の重要性は以前からお話ししています。
何より、消化吸収に長けています。
ソイやカゼインはやはり消化吸収に時間がかかります。
その点、動物性たんぱく質はボディメイクには必須だと考えられるのです。
その中でも卵はかなり優秀です。
その大きな理由は、
脂質が良質である
という事です。
卵に含まれる脂質はかなり良質なのです。
一方、肉に含まれる脂質はあまり良くない脂質も多いと言えます。
動物性たんぱく質を豊富に含みながら脂質も良質である卵はとても優秀なタンパク源であると言えます。
卵白が優秀
先に言っておきますが、一般的に考えるとこれから言うことはそこまで意識しなくても良いと言えます。
これから述べる事は特にかなり本格的に体づくりに励む人に向けてお話しします。
卵は
- 卵黄(黄色い部分)
- 卵白(透明・熱を通すと白くなる部分)
に分けられます。
合わせて全卵と言います。
実はこの全卵、栄養価が高く体にとって良いのは卵白です。
というより、卵白の方が脂質が少ないのです。
卵は案外脂質の高い食べ物です。
先にも言ったように卵の脂質は基本的に優秀です。
でも、いかに優秀と言えど脂質は脂質です。
取りすぎると良くないです。
さらに、本格的に体づくりをしている人にとったらわずかな脂質も大きくその後の結果に影響します。
故に本当のところ
“卵は全卵でとるよりも卵白のみで摂取する方がよい”
と言えます。
卵白だけ取り出すのは大変
卵白だけ取り出すのははっきり言ってめんどくさい。
そんな難しい事ではありませんが、日々の食生活となると大変でめんどくさい訳です。
なので、ここまで意識して行うのであればこの行程をはさまなくてはいけません。
めんどくさいなーと感じている人は卵白だけの商品もあるみたいなので、それを使うのも手かもしれません。
ただ、何度も言うように普通はそこまでしなくてもいいと思います。
普通に全卵を口にしたらいいと思います。
食べるなら少し固めの半熟
卵の栄養を効率よく摂取する場合、少し固めの半熟が良いらしいです。
卵に含まれるたんぱく質の吸収上、半熟の状態が良いらしいので食事や栄養補給で取り入れる際には、半熟のゆで卵にするなどして摂取するといいかと考えます。
まとめ
体づくりを勉強していく中で、卵の重要性というものは多くのボディメイクのプロ達が語っています。
卵というものがいかに優秀な食材でダイエットやバルクアップの手助けになってくれるものであるかよくよく理解しておく必要があります。
また、卵は様々な料理に使われます。
メインとしてもサブとしても食卓で活躍する事が多いと言えます。
使いやすく、さらに体にとっても良いというのであれば取り入れない手はありません。
たんぱく質をたくさんとりましょう!!!
と僕のブログでも散々お話ししてきましたが、肉と魚だけで多くたんぱく質を摂るのは大変です。食卓の一品に卵を取り入れるだけで一気にたんぱく質量も増えるので意識的に卵を使う事はかなり重要ではないかと思います。
ぜひぜひ皆さんも考えてみてください!!!
今日は卵の重要性についてお話ししました!!
では、今日はこの辺で
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