HELon blog

3ヶ月で20キロ痩せた社会人アメリカンフットボーラー。ボディメイクにおいてのトレーニングや食事管理の方法などを自らの経験から読者の方とシェアします!

日本人は大胸筋の上部が弱い!!

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こんにちは!!

HEL onです!!

 

男性の方が思うかっこいいカラダの部位ってどこでしょう??

一般的によく言うのが

  • 広い肩幅
  • 割れた腹筋
  • 厚い胸板

などかなと思います。

昔からよく言われる事だと思います。

厚い胸板

男性の方は結構胸の部分を気にしています。

厚い胸板を作る上で大切になるのが

大胸筋の上部です。

今日は、大胸筋の上部に関してのお話をしていこうかなと思っています。

厚い胸板を作るには大胸筋

胸の部分に広がっている筋肉の事を

大胸筋

と言います。

かなりメジャーに知られている筋肉で上半身の中でも大きな筋肉の1つです。

厚い胸板を作るためには基本的に、この大胸筋を鍛える必要があります。

大胸筋は3つに分けられる

大胸筋は3つに分ける事ができます。

  1. 大胸筋上部
  2. 大胸筋中部
  3. 大胸筋下部

の3つです。

大胸筋上部

肩関節から鎖骨の下あたりを通って胸の中央部分まで広がっています。

斜め上に向かってプッシュする運動、下から前方斜め上に引き上げる運動などで用いられます。

大胸筋中部

同じく肩関節から胸の中央部分に広がっています。大胸筋上部の真下に広がっています。

大胸筋下部

ここ数年で効果的なトレーニング方法も認知度が上がりここを鍛える人も増えてきました。

肩関節から大胸筋中部の真下に広がっています。

日本人は大胸筋上部が弱い!!

タイトルにもあるように、

日本人は大胸筋の上部が弱い

と言えます。

もともと、欧米の人たちに比べて筋肉の発達が劣っている日本人ですが、特に大胸筋の上部に関してはそれが顕著に表れています。

大胸筋上部が発達すると・・・

大胸筋の上部が発達している人は、

胸が張り出す

ようなシルエットになります。

さらに、人間の体はお腹周りに向かって広がるような体系はカッコ悪く見えます。

つまり、上半身の高い所に広がりや厚みがあるとカッコよく見えると言う事なんです。

スーツなんかもそうですよね。

男性の場合、最もカッコよくなる服装としてはスーツが挙げられます。

スーツのジャケットは、肩が1番広くてお腹周りにかけて細くテーパードしています。

このように上部に広がり、厚みがある方がカッコよく決まると言えるのです。

欧米人のがかっこいい??

さらに日本人は欧米の方々に比べて足が短い

全体的に筋肉質で足の長い欧米人の方が、やっぱりかっこよく見えてしまいます。

足の長さは服の着こなしでしかカバーする事は難しいです。

でも、筋肉は別です!!

鍛える事で大きく、たくましくすることができます。

女性の場合は、体が引き締まりメリハリのある体をつくれます。

足の長さは買えられなくても体型は変えることができる!!!のです。

大胸筋上部を重点的にトレーニング

僕ではありません!!!

日本人は大胸筋上部が弱い事は分かりました。

ならば、そこを重点的にトレーニングしてやりましょう!!

ボディメイクのプロ達も自分の弱い部位を重点的にトレーニングして補うような方法でさらなる高みを目指しています。

足りないなら補う!!

胸トレーニングの日には、必ず大胸筋上部を狙ったトレーニングを取り入れましょう!

大胸筋上部を狙ったトレーニング

いくつかありますが、代表的なトレーニングをあげていくと

  • インクラインバーベルプレス
  • インクラインスミスバーベルプレス
  • インクラインダンベルプレス
  • インクラインダンベルフライ
  • アーノルドプレス
  • ケーブルクロス

などが考えられます。

どれか1つでも構いません。

必ずトレーニングに取り入れましょう

ちなみに僕の場合は

インクラインスミスバーベルプレスのリバースグリップとインクラインダンベルフライ、ケーブルクロスは必ずやります。

普通のベンチプレスは上部には入りにくい

普通のベンチプレスは皆さんも想像しやすい筋トレの1つでないかと思いますが、普通のベンチプレスの場合はあまり上部には入らないと言えます。

大胸筋の中部と三角筋の前部に刺激が入ります。

綺麗なフォームでトレーニングする人であれば、しっかりと負荷を大胸筋だけに入れることができると思いますが、なかなか素人では難しいです。

ピンポイントで効かせていく事も大切なので覚えておきましょう!!

まとめ

これまで書いて来たように、日本人は海外の方に比べると筋力で劣っているわけです。

それは、スポーツの世界を見ていても分かりますね。

やっぱり、海外の選手は体も大きいしスピードもパワーも桁違いです。

パワーやスピード、運動能力は練習をいかに積んでも埋まらない差があるかもしれませんが、体づくりは別です。

しっかりと行えば、努力は結果として帰ってきます。

日本人は特に意識して大胸筋の上部を鍛えるべきだと思います。

これから体づくりに励もうという人、励んでいる人は参考にしてみてください。

今日は、大胸筋の上部に関してお話ししました。

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

では、今日はこの辺で

                                                                  Check