こんにちは!!
HEL onです!!
昨日の記事で日本人は大胸筋の上部が弱いというお話をさせてもらいました。
その中で
“弱い部位こそ意識的にトレーニングすべき”
という内容の事を書かせてもらいました。
その観点からも考えられる事ですが、1日のトレーニングメニューのセット数はどのように決めるのが良いのでしょうか??
結構、トレーニングを重ねてきた人ほど悩む事が多いのではないかなと思います。
今日は1日のトレーニングのセット数についてお話ししていこうかなと思います。
トレーニングメニューのたてかた
一般的にトレーニングをしようと思った時には、トレーニングメニューをたてて計画的にトレーニングします。
1週間のトレーニングメニューは、基本的には
- 各部位を分けて曜日ごとに行う
- プルとプッシュの種目毎に行う
というような分け方が一般的です。
その中で個人によって様々な分け方をすると思います。
週に5日行う人もいれば、週に3日程の人もいると思います。
では、1日のトレーニングメニューはどう考えるのでしょうか??
1日のトレーニングメニュー
さてさて、1日のトレーニングメニューについてです。
これを考える上で大切になってくるのは
総セット数
です。
スポーツの世界やフィットネス界は日々情報が更新され、今まで当たり前と思われていた事が当たり前でなくなる世界です。
なので、何を信じていいのか、何を頼りにしていいのかわからなくなってしまう事が多々あります。
僕自身、どれだけの情報に振り回されたか・・・
「もうね、最もポピュラーな事に絞って考えましょ!!」
という事で、考えや意見は多々ある中でオーソドックスな考えに絞っていきます。
各部位の週の総セット数は・・・
各部位における週の総セットは、ぶっちゃけ
15〜20セット
が良いと思います。
まあ、これも様々な研究や意見等を総合した上での結果と言えますが信憑性のあるメタ分析等も含まれているので、オーソドックスな考え方と言えるでしょう。
また、僕自身が主観で総合した考えでもあります笑笑
胸・肩・背中・腕・お腹・脚の各部位ともこの総セット数で良いと思われます。
僕のブログは筋トレ初心者やこれから体づくりを頑張ろうとしている人たちに向けて発信していますので、細かい事は気にしません!!!
というか、そんな細かい事する必要があるのはプロの選手や大会に出るような人たちくらいです。
一般的にトレーニングや体づくりに励む人、ましてや初心者の方々には必要のない事です!!
1日のセット数は??
週で各部位15〜20セットとなると1日のセット数はどうなるのか??
僕が実践しているように
月:背中
火:胸
水:脚・お腹
木:肩
金:腕
のように部位毎に分けてトレーニングする場合が1番分かりやすいので、この方法で考えていくと・・・
1日で15〜20セット行うという事になります。
例えば
- 肩の日は肩の種目だけで15セット
- 胸の日は胸の種目だけで20セット
のように。
このようにしてトレーニングの各種目のセット数を設定していくのが良いわけです。
例えば、腕の日
- アームカール ×3セット
- ハンマーカール ×3セット
- フレンチプレス ×3セット
- プッシュダウン ×3セット
- ケーブルカール ×3セット
これだけでも
3×5種目で15セット行った事になります。
たくさんやったほうがいい???
多くの人がトレーニングは
長い時間をかけて、多くのセット数をこなす
方がいいと思っています。
やればやるほど筋肉がつくと・・・
ですが、これは正解であるようで間違いです。
例えば、ここで設定した週のトレーニングの総セット数15〜20セット。
たくさんやった方がいいという考えからすると
「ほな、40セットやればもっと筋肉大きくなるやろ!!」
という考えがでてもおかしくありません。
ですが、このようにすると筋肉は発達しにくくなります。
もっというと、増えるどころか減少したしまう人もいると思います。
こういった現象を
オーバーワーク
と言います。
簡単に言うと、
「トレーニングしすぎ」
という事です。
これでは、せっかくの努力も水の泡です。
オーバーワークは絶対しないようにしましょう!!
まとめ
以上の事を踏まえて1日のトレーニングメニューを決めていきましょう!
その中でセット数にも着目して、決してオーバーワークにならないように注意しながらセット数を決定していきましょう。
だいたい、1つの部位を5種目程でメニューを組めば必要な分のボリュームはこなせるかなと思います。
多すぎるのもダメですが、少なすぎるのもダメですからね。
途中でも書きましたが、そこまで細かい事は意識しなくてもいいです。
大まかに捉えて行っていく方が最初のうちはいいと思います。
慣れてきたらこだわりを出していくのもいいでしょう。
今日は、1日のトレーニングのセット数についてお話ししました。
では、今日はこの辺で
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