HELon blog

3ヶ月で20キロ痩せた社会人アメリカンフットボーラー。ボディメイクにおいてのトレーニングや食事管理の方法などを自らの経験から読者の方とシェアします!

トレーニングの順番は??強化したい部位の順番

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こんにちは!!

HEL onです!!

 

昨日、トレーニングのセット数についてお話ししました。

 

必要な1日のトレーニングのセット数がわかればトレーニングのメニューや1週間のトレーニングの予定がたつとおもいます。

トレーニングはじめのうちはそうきにはなりませんが、トレーニングを進めていくと「トレーニングの順番ってなんでもいいの??」という疑問にぶつかる人もいると思います。

今日は1日のトレーニングの順番はどうすれば良いのかという事についてお話ししていこうと思います。

トレーニングメニューの順番

先日の記事でもお話ししましたが、1日の(1部位)のトレーニングの種目は5.6種目くらいするのが良いのではないかと考えられます。

単純計算で5×3セットで15セットできますから。

その5種目ないし6種目、順番としてはどのようにしたらいいでしょうか??

2つの方法があります。

  1. 何も考えずに取り組む
  2. 順番を明確に決めて取り組む

 

何も考えずに取り組む

これも別にダメな事ではありません

「順番なんかで何か変わる事ないだろう!!」

という考えもわかります。

また、再三にわたったて僕のブログではお話ししていますが、

“筋トレ初心者やこれから体づくりを頑張ろうという人は、細かい事にとらわれず継続する事が重要

だと考えています。

筋トレ初心者やこれから頑張ろうという人にとってトレーニングメニューの順番なんかは、気にしなくてもいい事だと思います。

とりあえず、決めたトレーニングをしっかりと継続していきましょう!!

順番を明確に決めて取り組む

ここからが今日のメインのお話し。

順番をしっかりと意識してトレーニングしていく場合です。

毎度おなじみ、様々な考え方があるのでその点を踏まえて考えなくてはいけません。

大前提として大切な事は、

“トレーニング前は体が元気な状態であるという事”

です。

この事を念頭に置いて考えると

  1. コンパウンド種目→アイソレーション種目
  2. 高重量→低重量
  3. 高重量→ストレッチ種目
  4. 弱点部位→その他の部位

と挙げられます。

※とりあえず、僕の考える範囲内であげています。

コンパウンド種目→アイソレーション種目

基本的に前半、トレーニング開始前は体が元気な状態です。

つまり、

  • 関節に負荷がかかっていない
  • 筋肉も100%の状態

という観点から始めの方にコンパウンド種目を持ってくる事は有効です。

ケガの面でも心配が少ないですし、コンパウンド種目のトレーニングも高い質で行う事ができます。

このトレーニングメニューの順番は、結構オーソドックス多くの人がこの方法で行なっていると考えます。

  1. ベンチプレス
  2. 以下アイソレーション種目

 

高重量→低重量

こちらも先ほどの方法と似ています。

体が元気なうちに高重量を扱ってしまうという事です。

トレーニングが進むと高重量を扱うことか難しくなってきたりします。

扱えてもrep数が落ちてしまったり・・・

そう考えると高重量トレーニングを先に持ってくるという方法が考えられる訳です。

あくまでも、筋肉は過負荷の原則により発達しますので高重量は欠かせません。

  1. コンパウンドでもアイソレーションでも良いので高重量
  2. 以下低重量でしっかりときかす

 

高重量→ストレッチ種目

前半に高重量を持ってくるのは同じ。

というか、かなりポピュラーです。

しっかりと筋肉に聞かせることのできるストレッチ種目を後半に持ってくる、という方法です。

弱点部位→その他の部位

先日投稿しました、この記事

 

弱点となる部位は強化したいものです。

その1つの方法として、弱点となる部位を先にトレーニングするという手があります。

基本的な考え方は同じです。

最大出力の出せる前半に強化したい部位のトレーニングを持ってくる事で強い負荷をかける事が出来るわけです。

強度の高いトレーニングを行う事で弱点部位の強化を図るという考え方です。

  1. 弱点部位のトレーニング
  2. 弱点部位以外をトレーニング

まとめ

ぶっちゃけ、正解はありません

いくつかの方法をあげましたが、それをすれば最短で結果が出るとは限りません。

体づくりの世界は試行錯誤の繰り返しです。

工夫を繰り返し自分に合った方法を見つけ継続する事が大切なのです。

トレーニングの順番も続けるうちに、「ああしてみよう」「こうしてみよう」と色々試してみる事が大切かなと思います。

ただ、1つ言えることは

高重量のトレーニングで質を上げたい場合は元気なうちに行う事

これは、純然たる事実なので意識するのがいいと思います。

今日は、トレーニングの順番についてお話ししました。

では、今日はこの辺で

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