こんにちは!!
HEL onです!!
トレーニングでは、その時々に応じたドリンクがあります。
- プレワークアウトドリンク
- イントラワークアウトドリンク
- ワークアウトドリンク
とそれぞれ
- トレーニング前
- トレーニング中
- トレーニング後
と用途に合わせて取り入れるわけです。
その中でも今日は、プレワークアウトについてお話ししていこうと思います。
プレワークアウト
プレワークアウト
“ワークアウトをする前、つまりトレーニング前の事を指します。トレーニングの世界ではプレワークアウト=プレワークアウトドリンクと考える事が多いです”
pre(プレ)が「〜以前の」「あらかじめ」などの意味があるのでワークアウト以前、トレーニング以前という意味でトレーニング前を指すわけです。
トレーニング前といってもプレワークアウトドリンク以外に特段する事もないので、一般的にプレワークアウトといったらプレワークアウトドリンクの事を指すのです。
トレーニング前に必要なもの
プレワークアウトを考えるのであれば、トレーニング前に何が必要なのか??という事を考えなくてはいけません。
トレーニング前は、もちろんトレーニングに対しての準備と捉える事が重要です。
つまり
- トレーニング中のパフォーマンスを考える
- トレーニング中の筋肉について
の2つの観点から考える必要があるかと思います。
パフォーマンス視点
トレーニング中のパフォーマンスを考える場合、
- トレーニングへのやる気や集中力
- 瞬発力強化
- パンプ感
が考えられます。
やる気や集中力アップに関しては
- カフェイン
- アルギニン
などの覚醒作用のある、体を目覚めさせるもの。
瞬発力強化に関しては
- クレアチン
パンプ感に関しては
- シトルリン
を取り入れるといいでしょう。
筋肉視点
筋肉そのものの事を考えると、1念頭に置かなくてはいけないのが
カタボリック
です。
筋分解の事ですが、頑張ってトレーニングしてもカタボリックが進んで筋肉が減少してしまっては元も子もありません。
ちなみにカタボリックについては
カタボリックを防ぐ意味で考えると
- 糖質
- アミノ酸
です。
糖質は良いとしてアミノ酸の方ですが、アミノ酸は必須アミノ酸を取り入れる事を中心に考えるといいかと思います。
- BCAA
- EAA
特に最近ではBCAAよりもEAAの方が良いという意見が多いのでEAAを積極的に取るのが良いかもしれません。
※その根拠についてはまた記事にします。
※どのメーカーのどれがいいかもまた記事にします。
※僕みたいな認知度も知名度もない人がおススメする分には問題ないですが、人気のボディメイクユーチューバーの方などが動画でおススメすると速攻で完売して買えなくなる事が多々あります。(数ヶ月前のイントラブラストという商品がそうでした・・・)
プレワークアウトという商品
これらにさらに様々なトレーニング前に有効な成分を混ぜたサプリメントが販売されています。
わかりやすく
プレワークアウト
と銘打って販売されているものを取り入れれば、ほぼ間違い無いでしょう。
ただし、こだわりのある人や何が入ってるか不安な人は避けてもいいかもしれません。
プレワークアウトの代用品
代用品というと語弊があるかもしれませんが、いわゆる先に紹介したプレワークアウトは、なかなかすぐには手に入らないかもしれません。
なぜなら、日本はフィットネス界では世界に比べて遅れ気味だからです。
やはり、プレワークアウトなどはアメリカなどの海外の製品が多く日本の店頭で見かける事も珍しいのです。
そう考えた時、ある程度プレワークアウトがわりになるものをいくつかあげてみます。
- モンスターやレッドブルなどのエナジードリンク
エナジードリンクには、アルギニンやカフェイン、シトルリンなどが入っていてプレワークアウトとしては良いと思われます。
ただ、プレワークアウトもエナジードリンクも過剰摂取はいけません。危険な場合もあるので注意が必要です。
※よくジムで飲んでいる人を見かけます。
- プロテインドリンク
アミノ酸は元はと言えばタンパク質です。
タンパク質自体をとってやれば、EAAもトレーニング前に摂取できるわけです。
まとめ
いつもいっている事ですが、
“トレーニングも大切だが、摂取するものはもっと大切”
なのです。
特にトレーニングは体を激しく使いますのでリカバリーや準備はとても重要な要素となってきます。
こだわるところまでは行かなくてもいいですが、気にするくらいはしてみてもいいのでは?と思います。
ちなみにプレワークアウトは始めて飲むとくちびるが少し痺れる事もあります。
今日はプレワークアウトについてお話ししました。
では、今日はこの辺で
Check