こんにちは!!
HEL onです!!
昨日、一昨日とプレワークアウト、イントラワークアウトについてお話ししました。
それぞれに用途や役割があり、適した成分を摂取する事をオススメしています。
今日は多くの人が取り入れているであろうワークアウトドリンクについておはなしをしていこうかなと思っております。
トレーニング後に何か摂取するのが良い事は分かってはいるけど、何を飲んだらいいのか??そんな風に感じてる人もいるのではないかと思います。
それでは、いきましょう。
ワークアウトドリンク
ワークアウトドリンク
“トレーニング後に摂取するドリンク”
の事を指します。
ワークアウトドリンクは、トレーニングの後に摂取するドリンクですのでその役割としては
リカバリー
が挙げられます。
- 傷ついた筋肉を回復する
- 疲労した体を回復する
のような目的で摂取すべきです。
リカバリーを主とするので、取り入れるべき成分も考えなくてはいけません。
また、トレーニング後30分以内が良いとも言われているのでそこも合わせて考えてみてください。(最近ではトレーニング後30分以内でなくてもよいという意見もあります)
摂取すべき栄養素
リカバリーが目的なので摂取すべき栄養素は主に以下の2点です。
- タンパク質
- 糖質
どちらも筋肥大や筋肉の維持には欠かせない栄養素なのです。
タンパク質
タンパク質はプロテインとも言います。
タンパク質は大きく分けて2種類存在します。
- 動物性たんぱく質(ホエイ)
- 植物性たんぱく質(ソイ)
また、その中間としてカゼインといわれるプロテインも存在します。
動物性たんぱく質は以前にこんなお話でも登場しました。
過去の記事でも軽く言っていますが、
- 動物性たんぱく質→吸収が早い
- 植物性たんぱく質→吸収が緩やか
という特徴があります。
このような観点から、ワークアウトドリンクとして選ぶべきプロテインは
動物性たんぱく質(ホエイプロテイン)のもの
が良いと考えられます。
筋肉をリカバリーして筋肥大を狙うのであれば、修復し始めるトレーニング直後にしっかりと吸収されなければいけないからです。
ソイのように吸収が緩やかなものはもったいないと言えます。
もちろん、吸収が穏やかであるが故に活躍する場面もありますが、ワークアウトドリンクとしてはホエイプロテインを飲むほうが良いと考えられます。
糖質
糖質は筋肥大を考えるときにかなり大切なものと言えます。
実はこの事を多くの人が知らないままでいます。
そもそも、筋肉を動かすためのエネルギーとして必要なものですが、筋肥大の時にも必要とされるのです。
ワークアウトドリンクとしてプロテインだけを飲む人が多いと思いますが、できれば糖質も同時にとると良いと言われています。
筋肥大にはビタミンも必要
ちなみに筋肥大にはビタミンも必要です。
これまたあまり知られていませんが、ビタミンの効果はは体の調子を整えるだけではありません。
ビタミンにも山ほど種類があります。
1つひとつ気にしていては大変なので
マルチビタミン
を摂取すれば大丈夫だと思います。
マルチビタミンはドラッグストアなどでも販売していて結構手に入りやすいので、僕がこのブログで紹介しているサプリメントの中では取り入れやすいものだと思います。
ビタミンもこだわらなければですが・・・
ワークアウトドリンクは必須??
そんなトレーニング後のドリンクですが、必ず必要か??と言われるとそうでもありません。
あくまでも筋肥大を考えるのであればですが、以前も言いましたが
“必要な栄養素はサプリメントだけでしか取れないわけではない”
のです。
むしろ、咀嚼する事が大切で
サプリメントのみ
の方がダメと言えます。
特にたんぱく質の場合は、プロテインドリンクだけで済ませがちな人も多く見かけますが
良くない!!!
です。
なので、ワークアウトドリンクは必須というよりは取った方がいいなという感じです。
プロテインなんかはトレーニング前に摂取するのが良いという意見もあるので、ワークアウトドリンクでプロテインをとるべきとは一概には言えなくなってきています。
実際、しっかりと計画的に食事をとっていれば充分という事も考えられるのです。
まとめ
冒頭でも述べたように、ワークアウトドリンクはトレーニーでなくても存在や飲むことに関してメジャーであると言えます。
トレーニングの後にプロテインというと、傷つけた筋肉を回復するという点で繋がりやすいわけです。
飲む人が多い分、よく認知されているのでプロテインだけでなく様々な栄養素をきちんと取り入れてやる事で結果はさらに良いものへと変わっていくと思います。
取り入れなくてもだいじょうぶですが、取り入れて損はありません。
計画的に必要なものを取り入れていきましょう。
今日は、明日、おとといから引き続きワークアウトドリンクについてお話ししました。
では、今日はこの辺で
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