こんにちは!!
HEL onです!!
今日はちょっとマニアックなお話です。
どういったお話かと言いますとカーボパウダー(粉飴)のお話です。
粉飴といってもあまーーい飴のようなものではありません。
トレーニング後やそれ以外でも糖質を必要とするタイミングが沢山あります。
その際に糖質を積極的に取り入れる為に用意するのがカーボパウダー(粉飴)です。
今日は、そのカーボパウダーの中でも有名なマルトデキストリンとカーボリンのどちらを選ぶべきかというお話をしていこうと思います。
冒頭でも言いましたが結構マニアックなお話なので興味のある方は最後までお付き合いください笑笑
カーボパウダーの使い道とは
以前に、マルトデキストリンの記事にてカーボパウダーについてお話ししました。
カーボパウダーとは、文字通り糖質をパウダー状にして摂取しやすくしたもので記事にも書きましたが
- トレーニング後
- トレーニング前
- トレーニング中
など糖質を必要とするタイミングに摂取します。
また、筋肥大に糖質は欠かせないものでプロテインと共に摂取するのも一般的です。
そんな時に取り入れるのがカーボパウダーです。
そんなカーボパウダーですが、有名なものが
- マルトデキストリン
と
- カーボリン
です。
どんな違いがあるのでしょうか??
マルトデキストリンとカーボリンの違い
マルトデキストリンは一般的なカーボパウダーで色々なメーカーから出されています。
一方、カーボリンはEFXと言われるアメリカのメーカーから出されているカーボパウダーです。
こちらはそこまでメジャーではないかもしれません。
しかし、あの有名なカネキンさんが摂取している事で知っている人もいるかもしれません。
はっきりいってカーボリンの方がカーボパウダーとして優れていると言えます。
どの点で優れているのか??
いくつかあると言えますが、1番の利点は
“糖質の質が良い”
という点です。
カーボリンの糖質
カーボリンの糖質はとても良質であると言えます。
その大きなところは血糖値の上昇・降下にあります。
特に糖質はGI値と言われる値でその種類を分けられていますが、例えば
米よりも芋類の方が糖質として優秀
と言えます。
それは。米よりも芋類の方がGI値が低いからです。
難しい事は省きますが、GI値が高いものほど血中の血糖値が急上昇し、さらに急降下するのです。
これが糖質による脂肪の原因の大きな要因になるのですが、それと同じような事がもちろんですがカーボパウダーにも言えます。
カーボリンの糖質は優秀
その点、カーボリンの糖質は優秀なのです。
つまり
“血中の血糖値が急上昇・急降下しにくい”
訳です。
- 血糖値の上昇・降下によるインスリンレベルの急上昇であるスパイク
- また、それによるエネルギーの急な減少であるクラッシュ
この2つの減少を抑える事ができます。
先にもいったようにお米のようなGI値の高い糖質はこの、スパイクとクラッシュが起きやすいのです。
それが、糖質による脂肪につながってしまいます。
ですが、そういった糖質は吸収が早いという利点もあります。
この2つの相反する利点を同時に兼ね備えているのがカーボリンです。
つまり、
“吸収が早く、エネルギーの持続が長く続く”
という夢のような糖質な訳です。
「ほな、これ飲めばいいやん!!」
となりますが、そう断言はできません。
なぜか??
カーボリンの欠点
カーボリンの欠点は、何より
高い!!!
こと。
カーボリンはほんまに高いです!!
1000gで3500円ほど
対するマルトデキストリンは
マイプロテインの物で
1000gで2200円ほど
(まあ、今現在の価格ですが・・・)
そんなに差ないやん・・
と思うかもしれませんが、そんなことありません。
消耗品はこれだけの価格差で大きな変わるのです。
カーボリンの欠点は高価であるという点です。
まとめ
トータルで考えて、
初心者の方やこれからカーボパウダーで何にするか迷っているうちはマルトデキストリンを買う方がいいと思います。
なぜか??
カーボリンの良さが身をもってわからないからなのです。
値段相応の効果をトレーニング初心者や中級者では充分に得られないと考えます。
何を隠そう、僕はどちらも使っていましたので笑笑
ただし、最初からなんでもこだわってベストなものが欲しい!!!というのであればカーボリンを最初から用意してもいいかもしれません。
が、僕の体感としてはマルトデキストリンで充分!!!と考えます。
まあ、元々必須のサプリメントではありませんのでそこまで気にする必要があるとも言えませんが・・・
と今日はこんな感じでかなりマニアックなテーマでした。
また、購入してみようという人は参考にしてみてください。
では、今日はこの辺で
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