こんにちは!!
HEL onです!!
トレーニング好きな人やボディメイクに知識の少ない人がやってしまいがちなのがオーバーワークです。
まあ、今のこの状況ではオーバーワークにもなかなかなれそうにもありませんが・・・
自重トレーニングでもオーバーワークが起きてしまう事はあると言えます。
今日は、そんなやってはいけないオーバーワークについてお話ししていこうと思います。
オーバーワーク
そもそも、オーバーワークとはなんなのか??
以前、どこかの記事でお話しした事がある思います。
オーバーワークとは、その名の通りトレーニングのやりすぎという事です。
単にトレーニングのやりすぎと言ってもどういったものがオーバーワークにあたるのでしょうか??
セット数が多すぎる
トレーニングする際にほとんどの人はいくつかの種類のトレーニングを行うのが普通です。
例えば、胸のトレーニングの場合
- ベンチプレス
のみのトレーニングよりも
- ベンチプレス
- ダンベルプレス
- ダンベルフライ
- インクラインダンベルプレス
などなど
のように複数のトレーニングを行うのが一般的です。
ですが、ついつい1つの種目のトレーニングのセット数をやりすぎてしまうという事があります。
例えば
ダンベルプレス × 3セット
のところを
ダンベルプレス × 10セット
のようにセット数多く取りすぎてしまう。
(少々、オーバーすぎる設定ですが)
やりすぎるとオーバーワークとなってしまいます。
種目数を増やしすぎてしまう
これもありがちなんですが、種目を増やしすぎてしまうとこれまたオーバーワークになります。
例えば
腕のトレーニングの時
6種目ほどでちょうど良いと思われるところを15種目行ってしまう。
まあ、ここまで極端な事はないかもしれませんが、これだけやるとオーバーワークでしょう。
休む日を設けない
1週間を1つの区切りとしてトレーニングのサイクルを考えた時に休みを設けずにトレーニングしてしまう。
これもオーバーワークの要因になってしまう事もあります。
しかし、週に7日トレーニングする人も少なくありません。
あくまでもそれは、負担をかける筋肉を日によって変えていく事で1つの筋肉をオーバーワークしないようにしています。
なので、単純に毎日毎日やってしまうとオーバーワークになってしまうこともあるのです。
オーバーワークをしてしまう原因
オーバーワークをしてしまう原因というのは、どのパターンにおいても
“やればやるほど効果がでる”
と思っている所にあると言えます。
これはなんなんでしょう。
あらゆることにおいて多くの人が思ってしまっていることです。
人間の特性なのでしょうか??
例えば、ランニングも走れば走るほど痩せるみたいな感じに感じませんか??
もちろん、やればやるほど結果が出るものも沢山あります。
しかし、体に関してはそうとも言い切れません。
なのに、やりすぎてしまう。
実際僕もトレーニングにいくと満足行かずに、「この種目も、この種目も・・・」となってしまうことも少なくありません。
トレーニングにおいては
“やればやるほどいい”
という考え方は捨て去った方がいいと思います。
オーバーワークをすると・・・
根本的にオーバーワークに陥るとどうなるか??
最悪の場合、筋肉の減少が起きてしまいます。
- これだけトレーニングしているのに筋肉が増えている気がしない
- 以前よりトレーニングの頻度を増やしているのに前よりも筋肉が減ったように思う
オーバーワークは、理想とする結果と真逆の結果をもたらしてしまうと言えるのです。
また、それ以外にも
- 倦怠感によるトレーニングへのやる気低下
- トレーニングの質が落ちる
- 疲れが残りやすい・感じやすい
- 最大限のパワーが発揮できない
などなど、結果だけでなくトレーニング中やその前後、私生活にも影響が出ると言えるのです。
まとめ
以前もお話ししましたが、体づくりにおいて1番大切な事は
- トレーニング
- 食事
- 休養
です。
これは、小学校でも習う事です。
トレーニングだけでも栄養補給だけでも、その2つだけでもダメなんです。
しっかりと体を休ませることはとても重要な事なのです。
オーバーワークに陥ってしまうと負のサイクルに入ってしまい抜け出せなくなってしまう事もあるので注意が必要です。
- 筋肉をつけたい
- トレーニングをする
- もっとトレーニングすればいい
- 思ったように筋肉がつかない
※1に戻る
とこんな感じで・・・
なんでも数こなせばいいというわけではありません。
しっかりと適切な量で効率良く体づくりができるようにしましょう!!
せっかく頑張っているのにやりすぎて結果が悪い方向に進むのはもったいないです。
今日は、オーバーワークについてお話ししました。
こんな時期でトレーニング云々言ってられない方も多いとは思いますが、ちょうどいい休養期間と思って思い切って休んで見るのもいいかもしれません。
では、今日はこの辺で
Check