こんにちは!!
HEL onです!!
最近、ジメジメしてきて世の中はコロナで大変な時であっても季節は巡り来るものなんだなと実感しております。
夏が近づいてきました。
先に言ったように結構ジメジメとしてきて、少しずつ気温も高くなってきたように感じます。
しかし、夏に近づけば近づくほど体を引き締めたくなるものです。
ダイエットを頑張っている人も多くいるのではないでしょうか??
今日は暑くなってきた時のダイエットの注意点についてお話ししようと思います。
夏ほど気をつけるダイエット
夏が近づいてくると、どうしても着る服は薄手のものや肌を出さなくてはいけないものとなってしまいます。
どうしても、夏までに痩せなくては!!
こう思う人は非常に多いわけです。
そうなってくると増えてくるのが、
駆け込み乗車のように夏に間に合わせるためのダイエットです。
夏に間に合わせるために短期間で急激にダイエットするという事ですね。
しかし、こう言ったダイエットには夏の体に良くない事が多く起こったりしてしまいます。
その点をよく考えて進めていかなくてはいけません。
栄養不足による影響
急激なダイエットの多くは極端な食事制限によるものがほとんどです。
要するに、極端に摂取カロリーを抑えるという事です。
これをすると確かに体重は落ちます。
しかし、その分ずっと栄養が極端に足りていない状態が続くので倒れそうになってしまう事も少なくありません。
夏は、他の季節よりも特にカロリー消費が大きいと言えます。
そんな中で、摂取カロリーや食事を大きく制限すれば体が動かなくなってしまいます。
さらに、暑くなってくるのですぐに夏バテも起こしてしまうでしょう。
- フラフラする
- ぼーっとする
- 集中出来ない
- 力が入らない
など、生活にも支障をきたします。
免疫力低下
基本的なダイエットは
摂取カロリー<消費カロリー
な訳です。
なので、栄養不足によって多少の免疫力低下は免れません。
しかし、先程の内容と同じように急激なダイエットをするということは、かなりの食事制限をしているということになるので、栄養不足が普通のダイエットの時よりも大きいです。
その分、免疫力も大きく低下します。
さらに、トレーニングも行うことで免疫力低下に拍車をかけてしまいます。
- 簡単に風邪をひいてしまう
- 体調不良が長引く
などの影響に加えて、今は新型コロナウィルスの感染も免疫力が低下すれば考えられます。
水分不足
さらに、夏は暑くなることで多くの水分が失われます。
にも関わらず、筋肉は多くの水分を必要とします。
急激なダイエットは多くの筋肉を失う事になりますので、水分を引き込んでおく場所も減ってしまいます。
水というのは、人間の体の大部分を占めているので多く失うことは危険です。
喉が渇いた時点で脱水症状が始まっているという事はあまり知られていない事実です。
夏、最も怖い
- 熱中症
- 脱水症状
を起こさないようにする為にも無理なダイエットは禁物です。
無理なダイエットはそもそも無意味
体の調子の事を考える以前に、無理なダイエットはそもそも無意味です。
もう、僕のブログでは何度も何度も繰り返しているので詳しくは言いませんが、
体重が減って、痩せたとしても大量に筋肉を失っては何やってもすぐ太るデブ体質
が出来上がってしまいます。
本来の目的から見ても無駄な事です。
まとめ
ダイエットのポイントは
いかに筋肉を残しながら脂肪を落とすか
にあります。
急激なダイエットはそのポイントから1番遠いところにあります。
過度な肥満体型の人以外は、きちんとゆっくりとダイエットすべきです。
また、頑張って痩せていっても体調がすぐれなかったり、活動できないくらいフラフラだったりでは元も子もありません。
いい事はほとんどありませんので、きちんと正しくダイエットを進めていってください。
暑くなってきたという事で、夏を見越した記事を書きました。
新型コロナウィルスもまだまだ油断できない状況が続いています。
体を壊さないようにみなさんもご自愛ください。
では、今日はこの辺で
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