こんにちは!!
HEL onです!!
体の筋肉の各部位についてお話ししていこうというテーマでちょいちょいお話ししていこうと思います。
その1回目は肩の筋肉についてです。
今日は肩の筋肉とそのトレーニングについてお話ししようと思います。
肩の筋肉は鍛えにくい部位として知られますが、個人的にかなり重要度の高い部位と言えます。
肩を鍛えることは必須であり、それがかっこいい体を作り上げる為にはとても重要な事なのです。
拙い文章ではありますが、最後までお付き合いください。
肩トレーニングは難しい
体には様々な部位がありますが、肩の筋肉は鍛えるのが難しい部位なのです。
その大きな理由としては、
負荷が逃げやすい
という事が挙げられます。
後でも書きますが、肩トレーニングの王道と言えば、
- ショルダープレス
- サイドレイズ
です。
ショルダープレスに関しては、肩の筋肉の前部中心に負荷がなります。
※やり方にもよりますが
サイドレイズに関しては、特に僧帽筋に負荷が逃げやすいのです。
肩のトレーニングは、中上級者にとってはそこまでですが、初心者の方には特に鍛えるのが難しい部分であると思います。
肩の筋肉に求めるもの
肩の筋肉は女性ではそこまで魅力を感じるものではないのかもしれませんが、男性の場合は求める人が多いというのも事実でしょう。
なぜなら、男性がかっこいいと思う体はズバリ!逆三角形な訳です。
肩のラインからウエストにかけて綺麗な逆三角形。
それに加えて腹筋が割れているとなおかっこいいわけですが、腹筋が割れていても肩がだらしないとはっきり言ってマジでカッコ悪い体になります。
以前、シルエットの話をした事があります。
「腹筋割ればカッコよくなる!だから、腹筋さえしていればいいのだ!!」と思っている人はすぐに考え方を改めましょう。
つまり、何が言いたいか。
男性の場合、肩の左右の張り出しは大切という事です。
もちろん、前部と後部も大切です。
しかし、一般の人にとってはそこまで重要視しなくても良いかもと思っています。
いわゆるメロン肩と言われる肩は作り上げるのに尋常ではない努力が必要ですが、これは前部、中部、後部をしっかりと鍛え上げているからなんです。
しかし、逆に鍛えすぎると服の上からでも肩の存在感が出てしまう。
大会を目指している人や究極に美しい筋肉美を求めている方以外には必要ないでしょう。
肩の筋肉は三角筋
肩の筋肉は三角筋という筋肉で成り立っています。
三角筋は3つの筋肉で構成されます。
- 前部
- 中部
- 後部
です。
小筋群でありながら最大の体積を持つ
この三角筋は小筋群に含まれるのですが、体の中で最大の体積を持っています。
大腿四頭筋や大胸筋などいかにも大きいと思われるような筋肉とは言えませんが、実は肩の筋肉は体の中でもかなりの大きさなのです。
肩のトレーニング
三角筋は肩関節を稼働した時に使われます。
- 首の横あたりから真上に伸ばす運動
- きをつけの姿勢から真横に腕を上げていくような運動
このような運動の際に三角筋の収縮が起きます。
先にも述べたように三角筋には
- 前部(フロント)
- 中部(サイド)
- 後部(リア)
がありそれぞれをピンポイントで狙ったトレーニングがあります。
前部
主に腕を前にあげる運動やプレスの動き
- フロントレイズ
- ショルダープレス
- アーノルドプレス
などが主なトレーニング
また、ベンチプレスでもしっかりと負荷を与える事ができます。
中部
主に真横に腕をあげる運動
- サイドレイズ
- インクラインサイドレイズ
- アップライトロー
- ショルダープレス
王道はサイドレイズでしょう。
後部
腕を前に伸ばした状態で後ろに開くように力を加える運動
- リアレイズ
- フェイスプル
背中のトレーニングの主であるプルの動作の時に負荷がかかる事が多いです。
まとめ
結構マニアックな話でした。
というのも普通にダイエットや筋トレをする人はここまで考えないからです。
もちろん、大会に出るようなプロの体づくりの人たちはもっともっと細かく鍛え分けたり、分析してトレーニング、栄養管理しているのでこれくらいの知識では足りませんが・・・
とはいえ、僕はあまり筋トレや体づくりのことを知らない人たちに向けて書いていますので、今日の事だけ押さえていれば大丈夫だと思います。
大切な事は
- 肩のトレーニングは他の部位に負荷が逃げやすい事
- 肩の筋肉を三角筋といい、前部、中部、後部に分かれている事
です。
意識すべきポイントは各トレーニングについての記事で書いていこうと思うのでそちらも読んでください。
今日は肩の筋肉についてでした。
では、今日はこの辺で
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