HELon blog

3ヶ月で20キロ痩せた社会人アメリカンフットボーラー。ボディメイクにおいてのトレーニングや食事管理の方法などを自らの経験から読者の方とシェアします!

ダンベルとバーベルを使い分ける意図とは??

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こんにちは!!

HEL onです!!

 

ダンベルバーベル、ジムに行くと大方この2つがフリーウェイトとしてはメインになるかと思いますが、何が違ってそれぞれメリットは何なんでしょうか??

そこら辺を今日はお話ししていこうと思います。

ダンベルとバーベル

ジムでのトレーニングのメインになってくるのが、バーベルやダンベルを用いた筋トレです。

例えば

  • ベンチプレス
  • ダンベルフライ
  • スクワット
  • デッドリフト

などなどです。

どちらも重りを自由な方向に動かすという意味で同じ種類と言えます。

が、それぞれに特徴(良さ)があるから存在するわけです。

バーベルのメリット

バーベルは特に高重量を扱う事ができます。

ダンベルのように片手で重りを持つというわけではないので、かなりの重りを使用する事ができます。

ジムに置いてあるダンベルの場合、重くても片方で40kgが最大かなと思います。

片手で40kgという事は、総重量は80kgということになります。

80kgはトレーニングに馴染みのない方にとっては重たいように感じるかもしれませんが、しっかりとトレーニングしていれば、結構簡単に扱う事ができます。

また、スクワットやデッドリフトでははっきりいって物足りない重量と言えるかもしれません。

 

つまり、しっかりと高重量を扱うという点がバーベルのメリットであり存在理由なのです。

均等な負荷

また、均等に負荷を与えることもバーベルにおいては大切な役割と言えます。

バーベルは一本のバーに対して重りが両サイドに均等についているので、左右できっちりと重りを合わせれば同じ負荷を左右でかけることができます。

ダンベルなどを用いていると、左右でわずかな軌道のズレができてしまいます。

人間の体は左右で綺麗にバランスが取れているわけではないので仕方ないのですが、そのまま続けると大きく筋肉に左右差ができてしまうという事も考えられます。

その点をバーベルは解消してくれているとも言えるのです。

ダンベルのメリット

ダンベルは主に、ストレッチ軌道変更が大きなメリットと言えます。

ストレッチと軌道変更

バーベルの場合、バーが一直線なのでそこから腕を広げたり、限界までストレッチを効かせる事が出来ません。

しかし、ダンベルであれば左右で重りが分かれているためにしっかりストレッチをかけられます。

また、軌道を自由に変えることができるので様々な部位に負荷をかけることができます。

まとめ

それぞれにそれぞれの良さがあります。

また、マシンはマシンでメリットと使う意図があるわけです。

闇雲にトレーニングするわけではなく、どの器具をどう使うかを意識した上でトレーニングすべきではないかなと思います。

何も気にすることなくジムに行ける日が来たらまた、考えてトレーニングしてみてください。

では、今日はこの辺で

                                                                  Check