こんにちは!!
HEL onです!!
今週もまた筋肉のお話を・・・
今回は筋肉のお話し第五弾。
大円筋という筋肉です。
こいつは背中の筋肉ですが、知らない人が多いんじゃないかと思います。
でも、個人的には結構重要な筋肉です。
というわけで少しの時間お付き合いください。
※過去の筋肉トーク
背中にあるちっちゃな筋肉
今日、お話しするのは大円筋という筋肉です。
こいつはそんなに大きな筋肉ではなく、小さめの筋肉です。
ちょうど脇の下あたりに位置している筋肉でバキで言うところの鬼の顔の目の部分(笑笑)にあたる筋肉です。
もちろん、広背筋や僧帽筋ほど大きくないのでパッと見てわかりにくいのですが・・・
バキくらいになると、筋肉がどこにどんなふうについてるかよくわかる笑笑
モモンガ筋
大円筋は通称、モモンガ筋と言われています。
大円筋が発達していると、腕を広げた時にまるでモモンガの羽???のような部分みたいに背中が広がって見えるからなんです。
すみません。モモンガの事はよくわからなくて笑笑
背中の広がりを作るには有効
なので、背中の横の広がりを作るのには大円筋は有効であると言えます。
もちろん、広がりだけではなく厚みもでますが・・・
以前もお話ししましたが、人間の体のシルエットはYラインである方がカッコよく見えます。
これは、ファッションにおいても同じことが言えるのですが、肩から腰にかけてぎゅっと絞るような体のラインがカッコよく見えるのです。
なので、大円筋を鍛える事はカッコいいシルエットを作るにはとても有効だと言えるのです。
使われる動き
どういった動作で大円筋は使われているのか??
主には腕を前から後ろに漕ぐような動作です。
詳しく言うと
- 膝を真っ直ぐに固定して前はならえの角度に手のひらを下にして構える
- 膝を伸ばしたまま下に半円を描くように水をかくイメージで太もものあたりまで下ろしてくる
このような動きです。
なので、例えばサーフィンのパドルの動きやクロールの水をかく動きなんかでよく鍛えられるわけです。
主なトレーニング
正直、大円筋は色々な背中のトレーニングでよくよく鍛えられると言えます。
なので
- チンニング(懸垂)
- ラッドプルダウン
- シーテッドロー
- ワンハンドローイング
などで鍛えられると言えます。
ですが、個人的には
ケーブルストレートアームプルダウン
がいいと思います。
先程説明した大円筋を使う動き。
そのままストレートバーを使って行うだけです。
- ケーブルにストレートバーをつける
- 手の甲を上方向にした状態で握る
- 膝を伸ばしたまま、斜め上の方向から膝を伸ばしたまま太ももあたりまで下ろす
- また、元の位置まで戻す
僕としてはこのトレーニングはかなり大円筋に効くと思います。
まとめ
今日は大円筋についてお話ししました。
トレーニングが好きだったり、体づくりに興味のある人なら知っている人も多いと思いますが、そうでなくてはそこまで知名度のある筋肉と言えません。
ですが、バキのような体になるためには必須です笑笑
綺麗な逆三角形を手に入れたい方は是非ピンポイントで鍛えて見てください。
それでは、今日はこの辺で
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