こんにちは!!
HEL onです!!
先週は背中の筋肉の僧帽筋についてお話ししました。
背中に厚みを出したいなら僧帽筋。
背中に広がりを出したいなら広背筋です。
今日の筋肉トークは広背筋についてです。
広背筋
背中に大きく広がる筋肉広背筋。
脇の下から腰にかけて広がっているのが広背筋です。
故にここを鍛える事で背中が広くなるわけです。
逆三角形の体
背中に広がりができるという点で逆三角形の体を作るには広背筋を鍛え上げることは必須となります。
やっぱり、広背筋が鍛えられているかいないかで大きくカッコいいシルエットかどうか見て取れます。
広背筋は3つの領域に分けられる
厳密には、分けられる訳ではありません。
しかし、トレーニングする上で上部、中部、下部とトレーニング分けするといいと思います。
なぜなら、大きい筋肉なので体の使い方でそれぞれ使われるところが変わってくるからです。
マググリップで考えると分かりやすいです。
例えば、マググリップを用いたプルダウンを行う際に
- グリップ位置が広く普通にグリップする
- グリップ位置が狭く普通にグリップする
- グリップ位置が狭くリバースグリップする
- の場合は広背筋上部や中部に入りやすいといえます
- の場合は同じく上部、中部ですが、少し中部より
- に関しては下部に負荷を与えやすいと言えます。
このようにトレーニングのやり方次第で広背筋もうまくトレーニング分けができるのです。
トレーニング別でも同様
シーテッドロウやリバースグリップのベントオーバーなどは広背筋下部に大きな刺激を加えられます。
ラッドプルダウン のような種目は広背筋全体、上部中部に刺激を与えられます。
トレーニングの種類によっても主に鍛えられる場所は変わるのです。
背中はプル系の種目
当たり前ですが、背中のトレーニングはプル系の種目がメインです。
というか、ほぼプル系種目です。
なので、広背筋を鍛える上でも重要なのはプル系の種目。
まとめ
背中の筋肉と言えば、やはりこの広背筋です。
そんな人は少ないとは思いますが、鍛えすぎると脇が閉まらなくなります笑笑
むきむきの人って歩いてる時に腕が開いていますよね。
あんな感じです。
といっても、そこまで鍛えるのは難しい訳ですが笑笑
男性の場合は特に重要となってくる筋肉です。
また、面積も広いのでダイエットにも効果的です。
という事で今日は広背筋のお話でした。
かなり、暑い日が続いています。
熱中症とコロナウィルスに気をつけて・・・
では
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